拝殿前での一般的な拝礼作法について紹介します。

拝礼の作法 　手水舎で清めたら、神前に進みます。 　拝礼については、一般的に「二拝二拍手一拝」の拝礼作法で紹介します。独自の拝礼作法がある神社では、その作法に従って参拝してください。 １ 社殿前で軽く一礼をした後、お賽銭をお賽銭箱に入れ、鈴を鳴らします。 鈴には邪気を祓い、神霊を招く力があるといわれています。 ２ 「二拝二拍手一拝」の「二拝」を行います。 ”拝”とは、腰を９０度に曲げて神さまを拝むことです。しっかりと２回おじぎをし、神さまへご挨拶しましょう。 ３ 続いて「二拍手」。 胸のあたりで両手を合わせ、右手の指先を左の手の指先より少し下にずらすようにし、２回拍手を打ちます。 ４ 「二拍手」後、指先を揃え、合掌した状態で、心の中で願い事を念じます。 その際、神さまへの感謝の気持ちと住所、氏名を伝えることを忘れずに。 ５ 祈願が終りましたら、「一拝」。一回”拝”（しっかりおじぎ）をし、神さまへ退去の挨拶をします。 ６ 最後に軽く一礼をしてから神前をさがりましょう。 ご利益にまつわるいろは 神馬みくじ 馬とゆかりの深い石切劔箭神社の神馬みくじ。愛らしい神馬さんがおみくじを口にくわえて届けてくれます。 やきぬき おみくじ あぶりだし 「やきぬき」「あぶりだし」「おみくじ」のユニークな３種類のおみくじがセットになったおみくじです。 大御籤（大みくじ） 「よ（４）い（１）ご（５）縁」の意味が込められた、長くてちょっと重たいおみくじの筒を振って占うおみくじです。 おもかる石 住吉大社の末社のひとつ大歳社にある霊石。両手で抱えるほどの丸い石が持ち上がれば願いが叶う？！不思議な占い石です。 神牛 菅原道真公を祀る大阪天満宮。境内には頭を撫でれば知恵を授けてくれるという道真公ゆかりの神牛が置かれています。 辻占 辻占とは、占場に立ち、往来する人の服装や持ち物、言動などを見て占う占い。辻占総本社・瓢箪山稲荷の由緒ある占いです。

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