鞍馬寺 勝運・スポーツ上達
神の霊波を受けた奈良・唐招提寺の鑑真和上の高弟・鑑禎上人が、霊夢と白馬に導かれて鞍馬山に入り、宝亀元年(770)正月四日、鞍馬山頂に降臨する毘沙門天を拝されました。上人はこの地に草庵を結び、その毘沙門天を安置したのが鞍馬寺のはじまりです。
本尊の毘沙門天は北方の守護神であり、富や財宝を授けてくださる七福神の一人。鞍馬寺がある鞍馬山は、古来より天狗が棲む聖地とされ、牛若丸(後の源義経)が武術の奥義を授かった修行の地として有名です。本尊のご利益、そして牛若丸にあやかり、鞍馬寺には勝負運、スポーツ上達を願って参詣される方も多いといわれています。
牛若丸にちなんだ刀形の御守「降魔必勝の小刀」は、受験生やスポーツ選手などに人気の御守です。
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- 住所:
- 京都市左京区鞍馬本町1074
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- TEL:
- 075-741-2003
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- 時間:
- 9:00~16:30
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- 料金:
- 愛山費:300円
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- HP:
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- アクセス:
- 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅 徒歩約5分
※山頂の本殿までは、更にケーブル約2分+徒歩約10分、または徒歩のみ約30分