拝礼の作法
手水舎で清めたら、神前に進みます。
拝礼については、一般的に「二拝二拍手一拝」の拝礼作法で紹介します。独自の拝礼作法がある神社では、その作法に従って参拝してください。
- 社殿前で軽く一礼をした後、お賽銭をお賽銭箱に入れ、鈴を鳴らします。
鈴には邪気を祓い、神霊を招く力があるといわれています。 - 「二拝二拍手一拝」の「二拝」を行います。
”拝”とは、腰を９０度に曲げて神さまを拝むことです。しっかりと２回おじぎをし、神さまへご挨拶しましょう。 - 続いて「二拍手」。
胸のあたりで両手を合わせ、右手の指先を左の手の指先より少し下にずらすようにし、２回拍手を打ちます。 - 「二拍手」後、指先を揃え、合掌した状態で、心の中で願い事を念じます。
その際、神さまへの感謝の気持ちと住所、氏名を伝えることを忘れずに。 - 祈願が終りましたら、「一拝」。一回”拝”（しっかりおじぎ）をし、神さまへ退去の挨拶をします。
- 最後に軽く一礼をしてから神前をさがりましょう。
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