八咫烏（やたがらす）みくじ

　1160年、後白河法皇が熊野権現を勧請して創建。天照大神の別称である「若一王子」にちなんで名付けられた熊野若王子神社。熊野神社、新熊野神社とともに京都三熊野の一つに数えられる神社です。

　熊野若王子神社のおみくじというと「おみくじマッチ」が有名ですが、他にも熊野権現の神使である八咫烏にちなんだおみくじもあります。サッカーのシンボルマークにもなっている八咫烏。将来がよりよい方向へと導いてくれる神様からの言葉を、おみくじとして八咫烏が運んでくれます。