露天神社(お初天神) |
露天神社が鎮座する地は、古くは葦の生い茂る湿地帯で、その中の小島、曾根洲と呼ばれた地に祀られたと伝わる、1300年以上の歴史を持つ古社。 |
その露天神社の境内で1703年4月7日、堂島新地天満屋の遊女・お初と内本町平野屋の手代・徳兵衛が心中事件を起こしました。その事件をもとに近松門左衛門が書いた『曽根崎心中』が大ヒット。 以来、露天神社は『曽根崎心中』のヒロインにちなみ「お初天神」とも呼ばれるようになり、深く愛し合った二人にあやかり、恋の成就を願ってお参りに訪れる参拝者が絶えません。 境内には、恋に殉じた二人を哀れみ、有志によって建てられた碑と、その傍らにはお初と徳兵衛が寄り添って座る銅像があります。 |
露天神社の祭神の一柱に、縁結びの神で名高い大国主命の別称ともいわれる大己貴大神が祀られており、縁結びの祈願に訪れる参拝者が絶えません。 |
● 寺社名 |
露天神社(お初天神) |
● ご利益 |
縁結び |
● 住所 |
大阪市北区曽根崎2-5-4 |
● アクセス |
大阪市営地下鉄谷町線「東梅田駅」 7番出口から徒歩約3分 JR東西線「北新地駅」徒歩約5分 大阪市営地下鉄四つ橋線西梅田駅 7-A出口または7-B出口→御堂筋方面へ 大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅 13番出口→谷町線7番出口から徒歩約3分 阪神梅田駅 東出口→谷町線7番出口から徒歩約3分 JR大阪駅 御堂筋南口から徒歩約10分 阪急梅田駅 出口(3階南口)徒歩約12分 |
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