法楽寺 |
強大な霊力で厄を祓ってくださる不動明王を本尊とする法楽寺。”田辺のお不動さん”と呼ばれ親しまれている真言宗泉涌寺派大本山です。 |
伝承によると、法楽寺は1178年に平清盛の嫡子、平重盛によって開創されたとされ、育王山伝来の仏舎利二顆と共に敵方である源氏の棟梁・源義朝公の念持仏・如意輪観世音菩薩も安置し、平家・源氏両菩提を弔ったといわれています。 しかし1571年に織田信長の兵火によって焼失。寺の由緒などを記した古文書などはすべて焼けてしまいました。 そのため法楽寺開基については不詳ですが、もし平重盛が開創したならば、その時代の文献になにかしら記されていてもいいにもかかわらず、現在のところ見つかっていないことから、平重盛による法楽寺開創は後に作られたものとされています。 |
法楽寺はその後再建され、江戸時代中期には「日本の小釈迦」と称された慈雲尊者飲光が得度され、初めて住職になられた尊者ゆかりのお寺としても有名です。 |
● 寺社名 |
法楽寺 |
● ご利益 |
厄除け |
● 住所 |
大阪市東住吉区山坂1-18-30 |
● アクセス |
JR阪和線「南田辺駅」徒歩約4分 大阪市営地下鉄谷町線「田辺駅」徒歩約10分 |
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