安倍晴明神社 |
祭神である安倍晴明は、平安時代に活躍した天文博士・陰陽師です。 社伝によると、安倍晴明神社が鎮座する阿倍野は晴明公の生誕地といわれ、晴明公没後2年目の1007年に創建されたといわれています。 |
伝説「葛之葉子別れ(くずのはこわかれ)」によると、当時没落状態にあったお家再興の願掛けのため、安倍保名(あべのやすな)が和泉の信太明神(しのだみょうじん=聖神社)に日参していた時のこと。ある日いつものように参拝に訪れると、猟犬に追われた一匹の白狐が駆け寄ってきました。保名はその白狐を助けますが、怒った狩人に大怪我を負わされました。するとそこにどこからか「葛之葉」と名乗る美女が現れ、手当てをしてくれ、それが縁となって二人は結ばれました。 そして944年3月に生まれたのが安倍晴明であるといわれています。 |
多くの事柄を予言し、占いは百占奇中。不思議な能力を駆使して鬼狩りを行い、式神と呼ばれる鬼を自由自在に操ったといわれる安倍晴明。そんな安倍晴明を祭神とする安倍晴明神社は、火難痛難災除の神として信仰を集めています。 |
● 寺社名 |
安倍晴明神社 |
● ご利益 |
火難痛難災除 |
● 住所 |
大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16 |
● アクセス |
阪堺上町線「東天下茶屋駅」徒歩約5分 |
スポンサードリンク |
おすすめ おみくじ情報 |
おすすめ ユニークスポット |
スポンサードリンク |
Copyright(c) 大阪ご利益べんり帖 |