阿弥陀寺 |
今から1200年以上前のこと。 聖武天皇の御妃である光明皇后がお産に対し不安を抱かれていたため、天皇は行基菩薩に皇后御安産のための秘法を修めるよう命じました。 行基は槙尾山の西南にあたる清浄の滝で37日間水ごもりをして安産の秘法を習得。満願の日である739年3月15日(旧2月15日)の夜明けごろ、滝頭の大桜樹の上に光明が現れ、阿弥陀如来が影向され、皇后無事皇子ご安産の由を告げられました。 行基菩薩はこの霊験に大変感謝し、阿弥陀如来さまが現れた桜の木に阿弥陀如来さまの尊像を刻み当寺に安置されました。以来、安産の守り仏として崇敬を集め、安産の祈願寺として信仰を集めています。 |
また本堂裏を登ったところには、安産や子授けのご利益があると伝える産神権現が祀られ、地元では”産神(さんがみ)さん”と呼ばれ親しまれています。 |
● 寺社名 |
阿弥陀寺 |
● ご利益 |
安産 |
● 住所 |
大阪府和泉市大野町118 |
● アクセス |
泉北高速鉄道「和泉中央駅」から南海バスにて「大野」バス停から徒歩約3分 |
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