磐船神社 |
当地は『古事記』や『日本書紀』によると、天照大御神の孫神にあたる饒速日命が大御神の詔を受け、「天磐船(あめのいわふね)」に乗り降臨した地と伝えられています。 饒速日命が降臨した時に用いた船が石となり神格化した、高さ12m、幅12mの船形の巨岩「天磐船(あめのいわふね)」をご神体とするのが磐船神社です。 |
磐船神社の祭神である饒速日命は、降臨後、天照大御神に授かった羸都鏡(おきつかがみ)・邊都鏡(へつかがみ)・八握劔(やつかのつるぎ)・生玉(いくたま)・死反玉(まかるがえしのたま)・足玉(たるたま)・道反玉(ちがえしのたま)・蛇比禮(おろちのひれ)・蜂比禮(はちのひれ)・品物比禮(くさぐさもののひれ)の「十種の神宝」を使って鎮魂祭を行い、病を患う者を助け、大和の国の人々を導いたといわれています。 この由縁により、饒速日命は御祈祷の祖、特に病気平癒の神として信仰を集めています。 |
● 寺社名 |
磐船神社 |
● ご利益 |
病気平癒 |
● 住所 |
大阪府交野市私市9-19-1 |
● アクセス |
京阪交野線「私市駅」より京阪バスにて「磐船神社前」バス停下車(土日のみ運行) 近鉄「生駒駅」より奈良交通バス北田原方面行きにて終点「北田原」バス停から徒歩約10分 |
スポンサードリンク |
おすすめ おみくじ情報 |
おすすめ ユニークスポット |
スポンサードリンク |
Copyright(c) 大阪ご利益べんり帖 |