愛染堂 |
水間寺の境内には、縁結びの仏様として名高い愛染明王をまつる愛染堂があります。 |
今から約700年前のこと。伏見天皇の勅使として水間寺を訪れた一行に山名清十郎という美男子がいました。その勅使の饗応のために出仕していた娘の中に水間の豪農・楠右衛門の娘でお夏という美しい娘がおり、二人は出会い、恋に落ちました。しかし身分が違うことから別れますが、お夏はあきらめられず、清十郎に会いたい一心で再会を願い、毎晩水間寺の愛染堂を訪れ祈願したところ、願いが通じその恋を成就させたとの話が残っています。 愛染堂前庭の横に、「お夏清十郎の墓」もあります。 |
身分や様々な困難を乗り越え恋を成就させた二人にあやかり、そしてその二人の出会い・恋の成就を導いた愛染さんに、現在も良縁を授けていただこうとお参りに訪れる参詣者が絶えません。 古来より信仰の篤い良縁・縁結び祈願社です。 |
● 寺社名 |
水間寺 |
● 住所 |
大阪府貝塚市水間638 |
● アクセス |
水間鉄道「水間観音駅」徒歩約10分 |
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